「プレゼンテーション」がテーマのブログを読み、プレゼンテーションの極意を思い出す。
「プレゼンテーション」をする機会が、今後どんどん増えていくので、ちょっとだけ参考にする。
自分の持ってるテーマを伝える、相手に訴えかける、...。
難しかろうが、やらなきゃいけないときはやってくる。
ちょうど、ITMediaのオルタナティブブログで、
「Special オルタナトーク/プレゼンの(苦い)思い出」というテーマブログがあります。
その感想を書きながら、プレゼン注意点をまとめよう。
英語のプレゼンの準備は周到に、でも度胸も大事:マリコ駆ける!:オルタナティブ・ブログ
若い、無謀な時代のお話。ある一言で、追い込まれた...体験です。
それにしても指摘をバネにして、自分をさらに高める姿勢。見習わなきゃいけないよ。
- 無知というのは度胸をうむ。:それはそのとおりと実感しています。
プレゼンのトレーニングで指摘された、意外なこと:インターネット団体職員の独り言:オルタナティブ・ブログ
英語プレゼンテーションが出来る著者の気づき。
- スライド数、話すスピードを注意。:聴衆が理解しやすい分量がある。気をつけないと。
思い出すだけで辛くなる、最悪のプレゼン:永井孝尚の写真ブログ:オルタナティブ・ブログ
プレゼンテーションでの失敗体験。大変貴重な話だから有り難い。
- 自分の担当範囲は理解して、いつでも説明が出来るようにしておく:それがあなたの仕事。
- 準備が万全でなく、自身が無いなら断ることも大事:相手の時間を盗むこと、だから。
英語のプレゼンで負った脛の傷跡:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ
英語プレゼンについての体験です。
一番心に残った点はこちら。何が目的か?を自問自答して望みたい。
「相手はワタシの英語を聞きに来てるんじゃなくて、中身を知りたいからそこに居るわけです。」
最初のプレゼンは最大にして最低。本番の大切さを知った。:一般システムエンジニアの刻苦勉励:オルタナティブ・ブログ
大学時代の授業、そしてプレゼンを受ける/行う立場での心がけたい話。
- 「不慣れ」を怒るのはビジネスマンとして失格。:確かに。怒る場所はそこじゃない。
- 若手は最前線で成長します。勝つことも重要ですが、負けることのほうが学ぶことが多いかもしれません。:"勝ち"で奢るより、"負け"をふりかえる、ですね。
- 若手を守りすぎるのもまた失うものがあるように思います。:箱入りは弱体化しますから。冒険と愛のムチは大事です!
プレゼンテーションの目的:「走れ!プロジェクトマネージャー!」:オルタナティブ・ブログ
最後になぜあなたがプレゼンテーションをするか=目的 の話。
- プレゼンテーションは所詮プロセス。:はい、伝えるプロセスであって難しくはないはず。
- 目的をはっきりしないまま取り組んではいけないですよね。:目的=ゴールを明確に。単純だけど忘れがちですよね。
ところで。
自分はプレゼンテーションは好きです。
大学の課題(デザイン科だったのだ!)で、作品説明のプレゼンテーションを何度も実施。
# だって、ちゃんとやらなければ単位が。作品がGDGDでもプレゼンは必須ですから。
# 結果として「うまくごまかす」「笑いで切り抜ける」という手段を身につけた、とも。
私のプレゼンテーションが、"俺が俺が"という印象を受けてしまうのは、
この経験が尾を引いているに違いない。特徴の一つだけどちょっと気を付ける点ですよね。
また、中学校でのディベート授業で「立論」という役割を担当して、
多くの人の前で(原稿はあるにせよ)、聴きやすく・伝わりやすく話す訓練をしたこと。
さらに大学時代のボランティア、ディベートの審判として中・高校生のディスカッションを
聞き、「どう話せば、わかりやすくて訴えかけれるか」を、一歩引いて見てきた事が役立っている。
# だって、判定・講評をするときに、相手にGOODとBADを伝えなきゃいけないから。
こう、何気なくやってきた活動が、今後うまくリンクしていくと良いな。努力しよう。
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