要件(こういうことがしたい)とより良い実現方法(こういったやりかたがあるよ)は「うまい対話」が必要。

本日はtwitter上で「iPhoneに写真やテキストをUSBメモリみたいに保存できる?」と聞かれました。
その対応ログと思ったことをメモします。


まずは、USBメモリiPhoneのハードディスク化をしたいのかな?と思い、
iPhoneのデータ領域を認識するアプリを探して、おすすめする。
だけど、そのアプリは有料だったので、実現したいことに比べて費用がかかりすぎていたようです。


さらに、先方より「ファイルをメールに添付して送りたい」との要望があったので、
先におすすめしたアプリで実現できるかを調べる。
だけど、「メール添付するデータは別にiPhone内にデータをおく必要はない」と気づいたので、
Evernoteというアプリケーションをおすすめしたところ、喜んでいただけた。



今日は、うまく要望を満たせたようなので、充実感がある、良い日だった。
もしできるなら、ピンポイントで要望を引き出す対話を身に着けたい。

ポイント

人が考えている「やりたいこと」と「実現方法」以外にも解を探す癖を身につける。
自分の提案より、もっといいものがあれば、早めに伝える。
相手のニーズを引き出す、聞き方を心がける;これは「なぜそう思ったか」を聞くと良いかな?