最初に間違え・不安要素をなるべく無くしてから、取り掛かれ!のススメ

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ソフトウエアインスペクション/レビューは、テストよりも早い段階で
実施できる品質向上技法であり、やり方さえ間違わなければその効果は絶大です。

なかなか、しょっぱなから、期待させる言葉が踊っています。
これは記事をちゃんと読み込んで頭に入れないと。


とりあえずの自分なりのまとめ。

1. 後々(テスト実施時、運用時)に間違え(不具合&仕様解釈ミス、仕様漏れ)を発見すると、コストも時間も多くなってしまうので、つど確認しよう。

 ⇒料理で言えば、つど味見しろ!ってことかしら。
  完成した料理が「まずい!」なら捨てればいいけど、それまでの情熱がもったいないなぁ。

2. といっても闇雲に行うのはタコなので、ちゃんと計画する。

 「いつ、だれが、どうやって」と、「どうしたか」を決めておく。

また、インスペクション/レビューは技術移転や教育の場としても有効です。

 ということで、関係者をうまく使って橋渡し。

3. 自分の確認・チェックでは甘くなるので、ほかの人にお願いする。

 ⇒味見も、自分では良くわかりません。一流の料理人じゃないから。

4. 目的を明確にして「突っ込む」

 ⇒"欠陥指摘に集中します。" 話題がそれたら、うまく誘導する。

5. あとで○○

  欠陥があれば、それを直す。直したら確認をする。ちゃんと最後まで面倒見る。